『しあわせがずっと続く手帳』を使って気づいたこと

人生観

年が明けて早いものでもう1月も折り返し地点になりましたね。

2024年になってから、新しい手帳を使いだしました。

その名も『しあわせがずっと続く手帳』。

『あした死ぬかもよ?』の著者として有名な、ひすいこたろうさんが作っている手帳です。

この手帳の最大の特徴は、

毎日 ①My Happy「今日はどんないいことあった?」

   ②Your Happy「今日はどんないいことした?」

この2つの質問に1日の最後に答えて手帳に書き込んでいくことです。

2024年に入ってすぐにこの手帳を使い始めて、約2週間が経ちました。

たった2週間ですが、この手帳を使い始めて自分が感じたこと・変化をつづりたいと思います。

意識すると『良いこと』が引き寄せられる?

この手帳を使い始めて、毎日、①どんな良いことがあったか②どんな良いことをしたか

を書いていくと、今まで見逃していたちょっとした小さな喜びも拾えるようになったり、ちょっとした親切を周りの人にしようという意識が芽生えてきました。

不思議なことですが、そこに意識を向けるか向けないかで、自身の行動が変わってきたんです。

今日はどんな良いことがあるかな、今日はどんな良いことをしようかなという意識で毎日が始まるようになったことで、『良いこと』に意識が向いているので、自然と良いことが引き寄せられているような感じです。

人間の意識ってすごいなと改めて思いました。

この意識をうまく使いこなせれば、もっともっとすごいことが起こるようになるかもしれないとさえ思う今日この頃です。

当たり前にできていることは当たり前じゃない

そしてもう一つ感じるようになったこと。

生きているって、健康でいるって当たり前ではないなぁということ。

38年間生きてきて、これまで特に大きな事故も病気もせず生きてこれたことは奇跡に近いことなんだと、最近つくづく実感するようになりました。

人間の血液は、どれだけ医療技術が発展した現在でも作り出すことはできないのだそうです。

ですが、私たちの体は、何を食べたって文句を言わず、黙々と新しい血液を作り出し、循環させてくれます。

これってすごいことだなって改めて思います。

よく、人間の血管の長さを全部繋げると地球2周半ほどの長さになると言われていますが、自分の体の中に地球2周半分の血管が通っていると思うと、本当にすごいことだなと思いませんか?

地球2周半って!

我々の体は本当にいろいろな奇跡で上で成り立っているんだなぁと。

そしてこの体は先祖代々脈々と受け継がれてきた血・DNAから出来上がっています。

だから自分は一人のようで実は一人ではないのかもしれません。

最近は、この体の奇跡のことを考えると『自分』という存在を愛おしく感じるようになりました。

そして、目が見える、耳が聞こえる、呼吸ができる、排泄ができる、当たり前のようにできていること、これは決して当たり前じゃない。

それを肝に銘じていると、ちょっとしたことで感謝の気持ちがわいてくるんです。

最近は、天気のいい日は毎日自転車で会社に通勤しているんですが

自転車に乗りながら、冷たい空気を吸って、青空を見上げると自然と

『あぁ、幸せだなぁ・・・』と感じます。

これからの時代、こうしたちょっとしたことで幸せを感じることができる心がものすごく大事になってくるような気がしています。

2024年は、この『しあわせがずっと続く手帳』を活用して、感謝・愛のパワーをUPさせ、いつでもご機嫌な自分でいることを目標にしたいと思います。

この手帳が気になった方はぜひ試してみてくださいね。

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