青春時代に聞きまくったZARD

人生観

みなさん、一週間お疲れさまでした。

我が家の土曜の朝は、一週間の汚れを落とすために掃除することが多いです。

今日もそんな朝になりました。

土曜の朝はお掃除タイム

共働きの家はどこも同じような状況だと思いますが、一週間で荒れた家の中を片付けるのはなかなかの重労働です(汗)

そんなお掃除時間には、決まってスマホのYouTubeで好きな音楽を流しながらお掃除をします。

好きな音楽を聴きながらするお掃除はとてもはかどります。

私はプロフィールにも書いている通り鬼滅の刃がめちゃくちゃ好きです。

たぶん今までのアニメ・マンガで一番ハマっています(鬼滅の刃についてはまたおいおい記事にしていきたいと思っています)。

なので普段は鬼滅の刃の音楽(主に無限列車編のサウンドトラック)を聞きながら、無心でお掃除をすることが多いです(もう、鬼滅の楽曲はどれも最高すぎる・・・)。

しかし、今日はなんだか急に小中学生の時にめちゃくちゃハマっていたZARDが聞きたくなりました。

YouTubeで『ZARDメドレー』で検索するとすぐにZARDメドレー集がヒット。

スマホ一つで好きな音楽をすぐ聴ける。

すごい時代になったなぁと改めて実感する今日この頃。

ZARDを聞いて過ごした青春時代

ZARDのボーカルの坂井泉水さんのあの透明感のある歌声。

それにZARDの楽曲がマッチしていてとっても魅了された小中学生時代。

他の歌手やアイドルと違って、なかなか表に姿を現さない神秘的な存在感も好きでした。

小中学生の頃は、本当にZARDばっかり聞いていて、よく近所のGEOに行ってZARDのアルバムを買いあさったものです(笑)

そして音楽というものは不思議なもので、よく聞いていた時代に自分がまるごとタイムスリップしたかのような感覚を味合わせてくれます。

ZARDを夢中で聞いていた時の、小中学生の頃の感情が鮮やかによみがえってくる。

『あぁ、このフレーズ好きだったなぁ』

それと同時に、大人になって改めて聞くと

あの時は『どういう意味だろう?』と思っていたことが『あぁ、そういうことか』と腑に落ちたりするから面白い。

たとえば、マイフレンドの

ひとりでいる時の淋しさより二人でいる孤独の方が哀しい

なんていうフレーズは、小中学生の頃は『なんで二人でいるのに孤独なんだろ?』と漠然と思っていたましたが、今となればその意味は分かります。

そして何十年経っても、その楽曲を聴くと、不思議と歌詞がするすると出てくる(笑)

もうずっと聴いていなくても、自分の頭(心?)のなかで息づいているんだなぁなんてしみじみ実感しました。

そしてふと、最近読んだ『DIE WITH ZERO 』という本に

『人生で一番大切なことは、思い出を作ることだ』

DIE WITH ZERO/ビル・パーキンス

と書かれていたことを思い出しました。

どういうことかというと、

人生の最後に残るのは思い出で、人は誰でも常に思い出を通して人生の出来事を再体験できる

ということなのだそうです。

最近、この本を読んだこともあって、ZARDを聴きながらその時の出来事や感情を再体験したことがリンクし、『なるほど』と本の内容がとても腑に落ちました。

こんな風にして青春時代の思い出に思いを馳せながらにお掃除に励む土曜の朝なのでした。

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