こどもの歯磨き

子育て

こんにちは、やすぎです。

今日はこどもの歯磨きについて。

赤ちゃんの頃から歯医者に通う理由

我が家には、この4月に小学校1年生と3年生になるこどもがいます。

二人は赤ちゃんの頃から歯医者さんに通っています。

赤ちゃんのころから??と思われる方もいらっしゃると思いますが、

実はお口の健康は赤ちゃんのころからの習慣で作られていくのだそうです。

母乳の飲み方・母乳をあげるときの姿勢、少し大きくなると食べるときの姿勢や歩き方、

実は赤ちゃんの頃からの姿勢やお口の使い方一つ一つの積み重ねが、

その赤ちゃんのお口の成長に影響しているというのです!(ビックリ)

そしてなんと言っても、こどもが虫歯になりやすくなる原因は

親の口内環境からの影響が大だそうで

歯については歯並びだったり虫歯の多さであったり、自身がかなり悩んできた経験があるため、

娘には、そんな思いはさせたくない!という一心で、赤ちゃんの頃から予防のために親子で歯医者さんに通うようになりました

どうすれば、自分で歯磨きをするようになるのか?

そんな娘たちも気づけば二人とも小学生。

何度言っても、毎日の歯磨きを自分からなかなできないでいる二人。

毎日私が仕上げ磨きを丹念にしてあげる日々(もはや仕上げ磨きと言わない?)。

そろそろ、自分たちでもしっかり磨けるようにならなければいけないのに・・・と悶々としていた時、

歯医者さんの先生に相談してみると、

「今度、歯医者さんに来る二週間前から、仕上げ磨きなしで自分たちだけで磨いてみようか!」

と提案がありました。

えぇ、二週間も仕上げ磨きなし!?上手に磨けていなかったら、虫歯になっちゃわないかしら!?

と不安に思いましたが、先生曰く、虫歯はすぐにできるものではないらしく、

二週間くらいなら問題ないとのこと。

思い切って、次歯医者さんに行く二週間前から、仕上げ磨きなしでこともたち自身で磨かせることに。

さすがに親が磨いてくれないとなると、こどもは自分から進んで磨くように

ちゃんと磨けているか不安な気持ちはあったものの、

実は、毎日の仕上げ磨きがかなり大変・ストレスだったので、親としても楽な二週間でした(笑)

二週間仕上げ磨きなしの結果はいかに!?

そして、その二週間が終わり、昨日久しぶりの歯医者さんでした。

二週間の歯磨きの成果を、染め出しして確認する日。

私は、心の中で『きっと、染め出しの色濃く出ちゃうんだろうな~』と思っていました。

(汚れが取れていないとピンクだったり、紫色が濃く染め出されるのです。)

いざ、結果発表・・

ふたりともとっても上手!ぜんぜん色がつかなくて先生びっくりしちゃった!」

「え、えぇ!?」

思いもよらぬ先生の一言に耳を疑う私。

意外にも染め出しした二人の歯は、ほとんど色がつかずきれいな状態。

先生もびっくりするほど、上手に磨けていたようです。

そんなことある?妹の方は寝転がりながら適当に磨いているようにしか見えなかったのに、

なんなら私が仕上げ磨きしてあげてた時よりキレイに磨けているっ・・・。

まだまだこどもだし、うまくできないんだろうなんて勝手に思っていましたが

こどもたちは想像以上に成長している、と改めて気づかされた一件でした。

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