日本国歌『君が代』について

人生観

今日は次女の入学式でした。

ランドセルを嬉しそうに背負う次女の姿に成長を感じました。

子供は本当にあっという間に大きくなりますね~。

そして入学式や卒業式では、必ず国歌斉唱がありますね。

今日はそんな日本国歌『君が代』について

日本人に生まれたことを誇りに思う

今まで37年間、国歌『君が代』についてちゃんと理解せずに過ごしてきました。

(いや、むしろ君が代の意味を理解して歌っている人どれくらいいるのだろう?)

しかし今回の『君が代』は私にとって、今までとまた違った特別なものになりました。

なぜなら最近、私は日本の歴史についての本を読む機会があったからです。

そこには、日本の本当の歴史や日本人の魂について、私の知らなかったことがたくさん書かれていました。

そして改めて、日本人として生まれてこれて良かったと誇りに思うこともできたし、もっともっと自分の生まれた国『日本』について知りたいという気持ちが強くなりました

(この本についてはまた別でレビューを書きたいと思います。)

『君が代』の意味

今まで、自分の生まれ育った『日本』という国についてしっかり学んだことがなかった私。

というより、今の日本の教育は日本についてしっかり学ぶ機会がないといった方が正しいと思います

『君が代』は、今から1000年以上前の平安時代に作られた『古今和歌集』に載っていた和歌が由来となっているそうです。

作者は不明だそうですが、1000年以上も歌い継がれているその歴史の長さに圧倒されます。

今回、君が代の歌詞の意味を理解することで、そこに息づいている日本人の魂を感じ取ることができました。

『君が代は 千代に八千代に さざれ石の いわおとなりて 苔のむすまで』

これを現代風に訳すと

あなたの時世が、小さな石が長い年月を経て堅い絆で結ばれて大きな岩となるように、苔がつくまで、末永く続きますように』

となります。

平和な世と繁栄を願うとても心に沁みる素敵な歌詞ですね。

それとともに、日本人という争いを好まない平和主義な民族性精神性がとても表現されているな、と個人的には感じました。

今日は、そんな君が代の意味を理解したうえで歌ったので、君が代が流れた瞬間自然とこみあげてくるものがありました。

君が代を歌いながら

初々しい姿の子供たちを見て

『あぁ、みんなが健康で楽しい小学校生活を送ることができればいいな』と心から思いました。

そして、子供たちにも『日本』に生まれてこれて良かったと思ってもらえるよう

自分が学んだことをしっかり子供たちにも伝えていきたいと強く思いました

だって日本人は本当にスゴイんだから!!

そして、年々涙もろくなっているやすぎなのでした((+_+))

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